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調査・測量部門

補償

主な業務内容

  • 補償調査(建物・工作物・立竹木・動産等)
  • 工損調査(事前調査・事後調査)

代表的な業務

補償調査

(1) 業務の概要
市道の改良工事に伴い、建物等を移転補償した業務です。
県道と市道の交差点に位置する木造平家建店舗兼用住宅(美容室)の移転補償額算定です。
店舗部分は、数十年前から夫婦で経営されており、主に常連客相手に安定的に経営されている美容室です。
木造平家建店舗兼用住宅(美容室)
【業務内容】
  1. 用地及び敷地上の建物・工作物・立竹木・動産・営業の調査
  2. 残地内にて物件の移転が可能かの検討
  3. 移転工法の比較検討
  4. 補償額の算定
(2) 技術的な特徴
敷地西側の来客用駐車場を確保する必要がある為、残地内で建物を2階建で再築する(照応建物再築)工法を検討しましたが、
居住者に歩行困難な高齢者がいる為、立体的改造は妥当でないと判断し、構外にて再築する工法を認定しました。

工損調査

(3) 業務の概要
農林振興局の農地整備事業に伴い、建物等の工損調査(事前・事後調査)を行いました。
圃場整備を実施する際に、バックホウ等で地盤を掘削したり、掘削した土砂を運搬したりしますが、工事で発生する振動が起因して周辺の建物等に被害が生じる可能性がありますので、工事施工前と完了後に損傷等の調査を行いました。
【業務内容】
  1. 建物・工作物の現況調査(現況図・損傷図の作成及び写真撮影)工事の前後を比較して損傷の新規発生・拡大等を確認しました。
  2. 基準点(ベンチマーク)より建物の基礎4ヶ所程度を計測して、工事による地盤の不同沈下等の発生を確認しました。
(4) 技術的な特徴
調査時に地権者に予め既存の損傷について確認してもらい、工事前後における損傷の新規発生・拡大を区分していただくようにしました。
傾斜計を使用して、主な柱の傾斜や、床・敷居の傾斜を測定して工事前後の変化を確認しました。

工事前後の変化